マルクス・アウレリウスの言葉
「まず最初に何物にも煩わされない心を保つことだ。
次に、物事を真正面から見つめ、それが何のための
ものなのかを知ることだ」
これは 「理解できないものに遭遇してもそれをそのまま受け入れろ。
焦らず観察し…自分のポジションを確保するんだ」という言葉と同じだ。
冷静な自分を保て。
「我々の人生は、我々の思考が決める」
一瞬一瞬の積み重ねが人生なら、今この瞬間をどう生きるか、
どう考えるか、それが人生ということだ。
どう在ればいいか、ということだ。
理想の自分で在ろうとすることだ。
「毎日毎日を、これが最後の日だと思って過ごすこと。
決して欲求不満にならないで、決して無気力にならないで、決して気取ったりしないで。
ここに、人格の完璧さがある」
生とは有限だ。常に、やり残しがないように生きようとすること。
理想の自分で在ろうとすること。
Just do it !!
「人間には自由意志がある。あなたの幸せは、
あなたが決める。他のどんな人もあなたの決定に
干渉することはできない」
人は無意識に自分を決定している。
日々の言葉、行動によって。
有害な決定をしないよう、日々の言葉、行動を自分の自由意志
(つまり外部からの刺激に対してどう反応するかを選択すること)で
決定せよ。
次に、エマーソンの言葉。
「運も不運も、その理由はいつもその人の中にある」
愚痴や文句や批判などの停滞する思考をするか、
それとも建設的に考え少しでも進行するようにするか。
運など、解釈、対処によっていくらでも変わる。
ちょっとした不運をシリアスに考えて膨らませてどうする?
どうして感情的に考える? そんなに不幸が好きなのか?
と、自分に問いたまい。
「人間は、一日中考えているもの、そのものである」
いい考えをせよ。一日の質はそれで決まる。
自然にいい考えができるようになったら、自分の核の部分が
よくなったということだ。
「自分を信頼すること、これが成功の秘訣である」
能力があるから自信が生まれるわけではない。
自分を信じるよう努力発奮したから能力が生まれるのだ。
おれはやる! やってみせる! やれる! と気合を入れたまい。
「あなたに平和をもたらすのは、あなたをおいて
ほかにない」
自分の身の回りに起こる出来事をコントロールしているのは自分。
出来事にどう反応するか? どう言葉を使い、どう行動するか?
それによって出来事は変わる。
自己をコントロール出来るようになることだ。
「偉大な人間とは、精神は物質的な力よりも
ずっと力強いこと、そして思想が世界を
支配していることを知っている者である」
感情は理性に勝つ。
理性は身体に勝つ。
身体は感情に勝つ。
3すくみだ。
感情に流されていないか?
快楽に流されていないか?
理性で身体をコントロールすることで感情をコントロールできる。
気合をいれよ。呼吸を意識せよ。そしてチャレンジせよ。
思想が世界を支配している。
よい人生観・世界観を持っている人がどれだけいるか?
この比率で、世界のありようは変わるということだ。
他の人がどうであれ、それに流されず、自分を信じて
自分が最もよいと思う思想のポジションに在り続けよ。
傍観者たりえるな。多様な物事の媒介者であれ。
そうして、世界を変えるための要素で在り続けることだ。
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